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11月7日(金) 31日目 野宿(やすらぎの里熱田温泉)

山代屋旅館で快適な夜が明けた。
強張っていた筋肉も体の疲れもすっかり取れて、また新しい一日が始まった。
今日は、愛南町を出て宇和島市、旧津島町に入る。

観自在寺を過ぎた国道沿いの海側にはいくつか大きな公園が繋がっていた。
東屋もトイレもあるようだし、コンビニも近く、野宿にはよさそうだった。
ここらかしばらくして、海岸沿いに出た。
宇和島の海は、噂に聞いていた通り美しかった。
昨日と打って変って晴天の今日は、海の色がエメラルドグリーンだ。
047.jpg

内海村で国道とへんろ道が分岐する。
国道沿いにある柏郵便局に夏服を家に送り返すために入ると、地元内海中学校の学生が作ってくれた柏坂越えへんろ地図が用意されていた。
いくつかのチームに分かれて、へんろ道を絵付きで案内してくれている。
なかなか詳しく書いてくれているので、一冊ちょうだいした。
国道沿いに、愛南町役場内海支所 DE・あい・21にトイレと東屋が遍路地図には記載されていたが、私が通った時はちょうど改装中だかで東屋もなかった。

いよいよ柏坂越えへ。
最初は集落の中を小川沿いに歩いた。
空海がひげをそった場所や腰かけた石などが残っていると中学生の地図に書いてあった。
柳水大師の休憩所まで一気に登った。
途中にも様々な歴史の小話を中学生が紹介してくれているので、楽しんで登ることができた。
柳水大師休憩所の裏には湧水がでているので、そこで水をペットボトルに補充した。
山の湧水は、本当においしい。

清水大師を通りぬけ、茶堂大師の休憩所までもいろいろな楽しいポイントが紹介されていた。
イノシシのぬた場やクチヒメ屋敷跡など。
愛媛のへんろ道には、ここの牛の背や馬の背などに代表されるように、両斜面が急に落ち込む山の稜線を通る道が結構ある。
徳島でも高知でも見なかったので、面白い傾向だなと思った。

茶堂大師を過ぎると、また集落に戻る。
その途中、草刈りの鎌をといでいるあばあちゃんに出会った。
楽しいお話をしてもらった。
ありがとう。
それからしばらく行くと、ミカン畑で働いていたおばさんが、もいだばかりのミカンを沢山お接待してくれた。
もぎたてのミカンを食べるのは初めてだ。
おばさんは、42番札所佛木寺近くの海岸に住んでいるらしい。
おばさんの腰、早く良くなるといいね。

ここからまた国道56号線を渡り、芳原川沿いの歩行者用道を先に進む。
芳原川を56号線側に渡った場所にある19番遍路小屋津島は、民家の奥にあり、販売所が併設されていた。
しかし、ここはあくまで休憩所として提供してもらっているようで、宿泊お断りのサインがあった。
併設されている販売所で、唐饅なるものを買った。
へんろ石饅頭のような、蒸饅頭だ。
津島の遍路小屋が宿泊不可なので、次なる宿泊地を求めて歩き続けた。
そして、岩松の集落に到着した。
集落内におへんろさん休憩所が2つあるらしいが、今までの経験では集落内にあるおへんろさん休憩所は、宿泊不可の場所が多かった。
古い建物が集まった素敵な集落だったので、集落内を見てみたかったが、既に陽が傾いてきていた。
早く今晩の宿泊先を決めなければならなかったので、残念だが先を急いだ。
通りすがりのおじさんに野宿できる場所がないか尋ねると、「少し先にあるやすらぎの里熱田温泉にお遍路さんが良く野宿しているよ」と、教えてくれた。

途中にあったサンクスで夕食の豆腐とサラダなどを購入した。
ここには、大洲の有限会社 中川食品の豆腐が置いてあったが、激ウマ豆腐だった!

やすらぎの里 熱田温泉では、600円でゆっくりとお湯につからせてもらった。
お湯は、少しぬるっとした感じで良かった。
そして、駐車場の端に用意されているバス待合所と書かれた東屋で、一晩を過ごさせてもらうことにした。
山裾なので、購入したカイロを背中に貼った。
明日は宇和島なので、ユニクロぐらいあるだろう。
冬用下着を購入するつもりだ。

今日も、様々な人々にであった。
みんな、ありがとうございました。

通算31日 歩行距離26.5km
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