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10月17日(金)21日目 宿(大谷旅館)

朝目が覚めると、仙台の新○さんは既に旅立っていた。
今回も無事結願されることを、祈った。

遍路小屋の掃除をして、出発。
県道を歩いていると、軽トラに乗ったおばさんが車を止め、「これで何か飲みなさい。」と、言って120円を手渡してくれた。
ありがとうございます。

須崎の町を通り、土佐新庄の駅まで来た。
ここは、NHKの遍路ドラマ・ウォーカーズのロケ地になった民宿があるらしい。
更に行くと、道の駅かわうその里すさきまで到着した。
かわうそは、まだこの辺にいるのだろうか。
いるんだったら見たいなー、などと思いながらトイレ休憩をしていると、観光バスから降りてきたおばちゃんにお接待としてあめちゃんをいただいた。
ありがとう、おばちゃん。
さて、この道の駅の横に「ショップ竹崎」という小さなお店がある。
ここは、小さなコンビニとお惣菜を売っている店なのだが、赤岡町の石○さんが「絶品だし巻き玉子の店」としてお勧めしてくれた店でもある。
早速お店に入り、だし巻き玉子を買って外でほお張った。
あー、確かに美味しい!
また元気が出たので歩き出す。

今日は須崎を抜け、中土佐町まで行く予定だ。
実は、また会社から呼び出されていて、神戸にしばらく帰らなくてはいけなくなった。
そこで、再開もしやすいように高知から電車で戻ってこれる場所として、土佐久礼の駅付近で今晩は泊まることにした。
神戸に帰るのだし、お風呂に入ったほうが良いかと思い、宿を選んだ。

だが、帰りたくない。
足ができてきて、マメも筋肉痛もなくなった。
何よりこの地との一体感が大きくなっていた。
まるで自分の体が、この四国の、高知の大地の一部であるような感覚がしばらく続いていた。

しかし、帰らないわけにはいけない。
遍路第1回目終了の地に向けて進んでいった。
今日は雨後曇り。
025.jpg

中土佐町へは、また一気に山の中へ入っていく。
焼坂遍路道を通り峠を越していく。
この遍路道の終点辺りでは、四国横断自動車道の工事の真っ最中で山が削られている最中だった。
山の赤土を見るのは辛いが、ここの工事を行っている業者さんが、途中に遍路休憩所を設けてくれていた。
なんと優しい業者さんだろう。ありがとうございました。

山を下ると、畑の中にポツポツと集落が見え始める。
道沿いに、1軒遍路小屋が建てられていた。
中には囲炉裏や椅子、お菓子や果物が沢山置かれていた。
ありがたく休憩をさせていただいた。
ログに書き込んだ後、荷物になっていたみかんとみかんゼリーを小屋に残して行かせてもらった。
ここを過ぎると、土佐久礼まで後少しとなってしまった。

土佐久礼の町で、まず駅にて電車の発車時間を確認し、宿に入った。
まだ帰りたくない気持ちでいっぱいだったが、必ずすぐに帰ってくると誓い、横になった。

次の朝、7時半の電車で高知に向かい、一旦神戸に帰った。
次に戻ってきたのは、約10日後の10月30日。

21日目 歩行距離 16.9km
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